伊和香のオーナーがブログをはじめました！

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簡単でございますが自己紹介させていただきます?
昨年2022年6月13日オープンしました、イタリアンレストラン「伊和香」のオーナーシェフが独自に運営するブログです。
これまで飲食業界で培い経験してきたこと、独自で学んだことなど、多角的に固定化せず、出来るだけリアル且つ包括的に「食や健康」を軸に投稿する予定です。
また、お勧めの食材や伊和香で提供するレシピ・作り方・拘るポイントなども、記事に上げていく予定です！是非読者になってくださいねー?

伊和香のオーナーは、料理人になりたくて飲食業界に飛び込み、現在まで数えて33年！（短いやら長いやら）良くも悪くも業界の表の顔、裏の顔を知り、そしてありとあらゆる経験をしてきました。
Instagramなどでは、深く伝えきれない考えや情報など、発信できればと思います。

投稿内容に於いて、ご意見や賛同、どんなことでも良いのでコメント頂けると大変有難く、うれしくございます。

さて、今後のブログ記事内容に大きく関わるであろう、私の趣味をご紹介させていただきます?
とにかく「学ぶこと」、「何かを作る」が大好きで、料理の研究や食材知識はもちろん、経済や思想や地政学を初め、アプリ開発の為のプログラミング学習（複数言語）、３Dグラフィックデザイン等、多岐に渡り学んできました（今後も続けます）。

特に経済分野は約15年以上あらゆる著書を読み、沢山の人の意見や考えを聞き、独自解釈を繰り返してきました。（特に中野剛志先生（全著書保有）は心底尊敬しています）
ご存じない方もいらっしゃると思いますが、「経済」は「経世済民」の略語であり、意味は言葉の通り「世を治め、民を救う」です。この「民を救う」に「国民を飢えさせない」を含み、飢えさせない為には、生産力（供給能力）が重要となってくるわけですが、それを削ぐデフレと政策が続いています。

食事の大切さ

食事は、細胞を造り運動エネルギーを生み出し脳を働かせる、最も重要な行動の一つです。
因みに、約三カ月で脳を除くほぼ全身の細胞が作り替わると言われ、その原料を食事から得ている訳ですから、安易に食事を考えてはいけないですよね?
この食事に係ること少し取り上げていますが、例えば国家安全保障から見る「食の環境」ってどういう状態なのでしょうか。廃車寸前の車に例えると、自ら進むこともできず他力本願、レッカー車で移動するような状態と言えます。レッカー車とは輸入を指し、廃車寸前で無理やり進めば進むほど車は劣化し、何れ牽引されても進めなくなるでしょう。
食材に於ける輸入はあくまで補完であるべきで、国民が飢える事無きようリスク分散が必要です。
但し、国内で生産できるものを輸入することは出来るだけ避けるべきです。なぜなら、経済的に生産できるものを輸入することは、生産できる主体（生産者）の所得を奪うとになり、所得を奪われた者は、消費力を落とし、モノは売れなくなるため生産量を減少させ、何れは廃業を検討するでしょう。
そこで盾として登場するのが関税なのですが、自由貿易などでかなり引き下げられ、業種によってはノーガード状況と言えそうです。（この辺りは別途記事に纏めたいと思います）
このように、「食」と一言を言っても多様で、見方次第では様々な事が見えてきます。
食事は言うまでもなく大切なのですが、鳥瞰した場合、様々な問題や課題が見え隠れしますよね。
伊和香で出来る事、それは輸入品を極力使用せず、国産で賄うことです！国産を使う理由は多数ありますが、先ずもって国内の生産者さんに利益を出して欲しいし、生産を続けて貰いたいのです。
当店の本格ボロネーゼやカルボナーラで使用する肉なども全て国産です。因みに、レモンティーやホットレモンで使用するレモンも無農薬防腐剤不使用の国産なんですよ～♪
コーヒーでお出しするミルクも、食べるプラスチックと呼ばれる植物性は使用せず、国産生クリームを用いています。


初回投稿をお読み頂き、誠にありがとうございます。共感した、興味をお持ち頂けましたら、是非SNSなどでシェアしてくださいね！
今後も、末永くお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。