イタリアンレストラン伊和香

大阪府豊能郡豊能町ときわ台にひっそりと佇む、イタリアンレストラン伊和香。お客様の健康寿命を第一に、無添加、化学調味不使用、肉野菜などの原材料は全て国産に拘り抜く、一風変わったレストランです。

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添加物と健康①(人工甘味料)

食材と添加物 食の安全保障
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今回は、伊和香のこだわりでもある重要なテーマ「添加物」にスポットをあて、健康について考えたいと思います。
添加物は、非常に多種多様で一言では語りきれませんので、数回に分けてお届けする予定です。
今回のエントリーを通じて、少しでも多くの方に添加物について考える切欠になれば本望です。

食品に添加される物質は、食品の品質や保存性を高めたり、色や味を調整したりする目的で使用されます。しかし、添加物には健康に悪影響を及ぼす可能性のあるものもあります。例えば、人工甘味料は肥満や糖尿病のリスクを増加させるという研究結果があります。また、着色料や防腐剤はアレルギーや発がん性の原因になると指摘されています。添加物を含む食品を摂取する際には、その種類や量に注意する必要があります。できるだけ自然な食品を選ぶことも大切と考えます。

食事と健康、正にこの尊いテーマは日々研究が進められ、天動説・地動説と同様にこれまでの常識が一変することが多分にあります。
例えば、鶏卵は一日一個がコレステロール摂取の上限、と言われ続けていたのですが、2015年度食事摂取基準改定の際、上限が撤廃されましたよね。
このように、たかが数年、数十年程度の常識何て、どこ吹く風でさらっと変わってしまいます。

私はブログを書く際、これまで経験してきたこと、学んできたことに加えて、新たに調査を行い、これまでの考えを照らし合わせてから纏めるようにしています。また、その過程は勉強する切っ掛けにもしています。

さて話を戻しますが、健康について一つ言えることは、何百年、何千年もの紡いできた日本の食文化に比べれば、添加物の歴史はたかだか百十数年程度で「安全性を語るなど出来ない」と考えます。
添加物でよく耳にするのが「植物由来だから大丈夫」だとか、「〜だから大丈夫」、これって違う視点からすると一気に疑わしくなります。
私たちが喫食した後ってどのうなりますか?胃で分解(胃酸)し更に、胆汁や膵液が合わさり、小腸で水分、大腸で栄養素を吸収しますよね。酸や酵素を用いて化学反応を起こし、人体が望む形で吸収されるわけですが、薬も含めて食材以外の成分だけを取り出したモノって、どうなるんでしょうか。
取り分け栄養素は大腸から吸収するのですが、大抵は腸内細菌が分解した際の副産物です。

例えば、一昔前「コラーゲン」が肌に良い、と言うことでこぞって商品が開発され、またコラーゲンたっぷりラーメンとして「背脂」をふんだんに使用したものも登場しました。
しかし、コラーゲンはあくまで体内で生産されるものであり、外部から摂取したものは、腸内で吸収できる形に最小単位まで分解される訳なので、摂取したそのものの状態での吸収すること、あり得ないことが容易に理解できると思います。
私は「食品添加物」もある程度、当てはめて言えるのではないか、と考えています。
皆さんはどう思いますか?

添加物は全てがダメ、と言うつもりは無いのですが、健康を犠牲にしている可能性があるなかで、市販のベーコンやカップラーメン、アイスクリームの様な偽物を作る為の「使い方」に強い疑念を覚えるんですよね。

食品添加物とは

厚生労働省に於いて概要が以下の様に説明されています。
なぜ添加物の役割簡潔に説明しますと、保存性を高め、風味と見た目の調整する為、と言えそうです。
保存性を高めることで、長期間食べることができ、長距離移動を可能とする。添加物のおかげで、命が救われた方も沢山いると思います。

一方で、保存食用に作られていたベーコンの様に、既製品は色や香り、味などほぼ全て科学的に作り上げた似せたモノであり、工場で大量生産されますので当然安価。
更に、添加物自体がどのような原料で作られているのか、例えばよく目にする「加工でんぷん」、大抵は輸入品であり、

食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。
厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。
また、使用が認められた食品添加物についても、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めています。

詳しくはリンクよりご覧ください。
添加物について使用基準と安全性
食品添加物の安全確保

添加物の概要 厚生労働省

因みにイギリスでは「食品基準庁」より、以下のような定義と安全性について説明しています。
(英文、語訳で表記しています)

Food additives are ingredients that are added to foods to carry out particular functions.Manufacturers must provide information about any additives used in the foods they produce. You can find this information in the list of ingredients on the packaging. It will tell you what each additive does, followed by its name or E number.

食品添加物とは、特定の機能を発揮させるために食品に添加される成分のことです。製造業者は、製造する食品に使用されている添加物に関する情報を提供する必要があります。この情報はパッケージの成分リストに記載されています。各添加剤の働きとその名前または E 番号が表示されます。

How we make sure food additives are safe

Additives must be assessed for safety before they can be used in food. We also ensure that:

  • the science on additives is strictly reviewed
  • the law is strictly enforced
  • action is taken where problems are found

We investigate any information that casts reasonable doubt on the safety of an additive.

食品添加物の安全性をどのように確認するか

添加物は食品に使用する前に安全性を評価する必要があります。また、次のことも保証します。

  • 添加物に関する科学は厳しく審査されています
  • 法律は厳格に施行される
  • 問題が見つかった場合には措置が取られます

私たちは、添加物の安全性に合理的な疑問を投げかけるあらゆる情報を調査します。

Different food additives and advice on regulations and the safety of additives in food. 
https://www-food-gov-uk.translate.goog/safety-hygiene/food-additives_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc

以上一例でしたが、特に経済規模の大きな国では、添加物に対し厳密な定義と表示義務を課しています。
また、食品に使用を認めている添加物は、世界各国大きく異なります。
裏を返せば、安全性について捉え方や危険度の認識に大きく隔たりがある、と言えます。
ただし、各国の「食文化」が異なるので、添加物に於ける安全性の捉え方も当然違ってきます。
ですから、世界と日本の指定添加物(認可)数の比較はあまり意味を持ちません。

食文化と安全性

食文化はその「地域」で古来より受け継がれてきた「食物と方法(食べ方)」であり、その「地域」に住まう人にとって「唯一」安全である、と私は考えます。日本人ですと主食の「米」ですね。
因みに、日本を除き1000年単位で存在する国は「イギリス(UK)」くらいなので、「地域」と表現しました。

先日投稿の豆乳と大豆と安全性」でも説明しましたが、私達が古来より食べ続けてきた食材を除き「絶対安全」と「言い切れるものは無い」と考えます。
裏を返せば、「絶対安全」と断言する人、例え政府や省庁発信であっても信用していません。

例えば、現在に於いて人工甘味料が多種多様に使われており、カロリーゼロを謳う甘いドリンクもたくさん販売されています。
当然、これら甘味料が使われるようになったのも「安全」と言う言葉が背景にあること、そして商業的な思惑も否めません。
しかし現在に至っては、人工甘味料(一括りにできませんが)は寧ろ砂糖より害悪ともいわれるものあります。たかだか十数年で安全性に亀裂が入ったと言わざるを得ない状況に、皆様はどう感じますか。
無暗に人工甘味料の危険性を煽るつもりは無いのですが、伝えたいことはただ一つ、「完全に安全とは言い切れない」と言うことです。
私は、科学的に作り出したものを、わざわざ好んで摂取する必要は無い、と考えています。
美味しく見せる為だけに着色や発色、保水エビのように風味食感を犠牲にして、水分を蓄えさせることで重量を多くさせ、火を入れても身が締まらないようにしたり・・・不要だと思われる添加物の使い方も散見します。

添加物は余りにも多いため、分類別にどのようなものがあるのかを見ていきます。

食品添加物の分類

添加物、と言っても本当に沢山あります。
特に、日本は約1500品もの添加物が指定されており(認可)、全てを説明することは不可能ですが、
主な分類と特徴をご紹介します。

  • 甘味料:甘さを加える物
    菓子類、ジュース、アイスクリーム、多種多様なものに使用される
  • 着色料:着色する為だけに用いる
    日本で使用される添加物の約、8割がこの着色料と言われているほど使用頻度が高い
  • 保存料増粘剤:粘度を加え、トロミなどつける際に用いる
    ドレッシング、乳製品、
  • 安定剤:成分の均一に安定させる目的で使用する
    ジャム、ゼリー、アイスクリーム、ドレッシング、麺類など
  • 酸化防止剤:酸化を防止する
    油脂類、パン、食肉加工品、水産加工品など
  • 発色剤:肉加工品の色を強く発色させる
    ハム、ソーセージ、ベーコン
  • 漂白剤:食品中の天然色素などを分解または、変化させて脱色する
    水飴、観点、かんぴょう、かんきつ類、フルーツ
  • 防カビ剤:輸入品などの長期輸送時に散布してカビの発生を防ぐ
    柑橘類、リンゴ、その他木の実
  • 香料:植物由来または合成で作った特定の香りを添加する
    バニラ、フルーツ、スモーク、その他多数

人工甘味料の種類と特徴

人工甘味料は砂糖に比べ甘く感じる成分が非常に高いため、使用量を低減でき、カロリーが無い甘味料は、消化吸収せずに排出されるためです。
しかし、人工甘味料は科学的に作りだしたもので、摂取してはならない薬品等を使用しいる場合もあり、更にその大半が輸入品です。
人工甘味料は、ありとあらゆるもの使用されており、摂取頻度の高い添加物と言えます。
カロリーが無いはずの人工甘味料を摂取したあと、血糖値が上がる事例も報告されていますので、エネルギーは無いかもしれないが、やはり摂りすぎは砂糖同様に注意が必要だと思います。

甘味料名原料主な輸入国説明文
アスパルテームアスパラギン酸とフェニルアラニンの2種類のアミノ酸ウルグアイ、フランス1965年に米国で開発されたアミノ酸系甘味料で、カロリーは砂糖と同じ1グラム当たり4キロカロリーであるが、甘味度は砂糖の200倍であるため、カロリーを低減することができる。
スクラロース砂糖英国1976年に英国で開発された甘味料で、甘味度は砂糖の600倍であり、カロリーは1グラム当たり0キロカロリーである。
アセスルファムKジケテンという酢酸由来の物質と酸性洗浄剤などに利用されるスルファミン酸ドイツ、中国1967年にドイツで開発された甘味料で、甘味度は砂糖の200倍であり、カロリーは1グラム当たり0キロカロリーである。

札幌市に所在する内科の院長がクリニックHP内に、人工甘味料の危険性を訴える専門的な記事を公開しなさっているので、一部抜粋をご紹介させていただきます。

アセスルファムK
■製造過程で発がん物質混入の可能性

 安全性で問題なのが、製造工程で発がん物質塩化メチレン(ジクロメタン)を溶媒として用いていることです。塩化メチレンは有機溶媒としてさまざまな物質を溶かす性質を持っています。しかし、毒性が強く印刷工場などで働いている人に胆管癌を発生させたことから、厚労省も正式に発がん物質として認めました。IARC(国際がん研究機関、International Agency for Research on Cancer3))の発がん性リスク評価4)でも、2014年Group2B(ヒトに対する発がん性が疑われる)からGroup2A(ヒトに対するは発がん性がおそらくある)に降格された発がんの危険性が高い物質です。塩化メチレンは肺・消化管から吸収されます。体内では代謝を受けず、肝臓から胆汁として便中に、腎臓から尿中に排泄されます。そのような毒性の強い発がん物質を溶媒として用いているのです! 塩化メチレンが不純物として入り込んでくる可能性はないのでしょうか?

 現在、アセスルファムKはすべて輸入されています。以前は開発国のドイツからの輸入が多かったのですが、最近は価格面で優位の中国からの輸入が増えてきています(図2、3)。原産国での製造工程については、ほとんど分かっていません。したがって、不純物の混入・残留などについてもチェックもされていません。塩化メチレンの残留に関しては、ドイツから輸入されたものはおそらく大丈夫なのでしょう。なにしろ、ドイツ国民も口にするのですから…。しかし、中国からのもとなると!? 大いに懸念が残ります。

 また仮に塩化メチレンの残留が全くないとしても、たとえ食品添加物といえども「口に入るものの製造過程で発がん物質を使用する」ということに拒絶反応を起こすというのが自然な感情というものではないでしょうか


本当に危ない人工甘味料(その3) |くにちか内科クリニック (kunichika-naika.com)

いかがでしょうか。
今回は添加物の概要と、甘味料について記事に纏めました。
次回は、最も摂取頻度の高い着色料についてエントリー致します。
是非ご期待くださいね。
また、良かったよ!考える切欠になったよ!と言う方がいらっしゃいましたら、是非SNS等でシェアくださいねー!

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